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商榮實業有限公司 UNI TOPLINE INDUSTRIAL CORP.
創業して30年、私たちは台湾のこの土地を尊重し、花農家の声に耳を傾け、市場の動向を深く理解し、商品の標準化という経営視点で管理し、切花輸出業界と共存し繁栄するために皆さんと一緒に一生懸命取り組んできました。
最初にポジショニングを考えるにあたり、日本株式会社翠光トップラインと
というブランドを立ち上げ市場で事業展開をし始めました。長い時間と多くの努力をかけたことにより、ポジティブなブランドイメージは既に消費者に定着しており、花市場のセリにおいても高いシェアを誇っています。私たちはワンストップのビジネスモデルのもと、積極的に産地を訪問し生産状況を把握する一方、品質を確保するための検品体制を確立したことで、生産者と商社の間に確固たる信頼関係、円滑な協力関係を構築できました。
台湾最大規模の日本向け切花輸出会社にのし上がった今でも、台湾産で競争力のある花きの良さを世界に広めるために、引き続き海外市場への販路開拓に努めています。商榮實業はどんな時でも「何事もより良くしたい」という姿勢で物事に臨んでおり、基本を徹底し、細部にこだわり、過程を重視しつつ、一歩ずつ成功へ近づいています。
事業内容
◆花き等植物の輸出事業
◆農産物、園芸資材の輸出入事業
◆種苗の輸出販売事業
◆日本の育成者権申請・出願の代行
◆省エネ建築関連資材の輸出入事業
沿革
1991年 草創期に台北にて事務所を設立。
1992年 「商榮實業有限公司」を正式に設立し、食料品等様々な商品の日本への
輸出事業を開始。
1996年 新たに「花き事業部」を設け、台湾産オンシジューム切花の日本への輸
出事業を本格化。翌年、日本の企業「株式会社翠光トップライン」と手
を組み、「翠光園芸」というブランドを立ち上げ、日本の花市場やセリ
に進軍。
1998年 輸出品目として、わら、バガス等の農作物を追加。
1999年 台湾産アンスリューム切花の日本への輸出事業を本格化。
2000年 輸出品目として、トルコギキョウ、カラー、キク等の花き種類を追加。
2006年 雲林県古坑の果物・野菜生産協同組合からの依頼により、東京のイベン
ト「台湾雲林県農特産品の日本市場販促展示会」の開催に協力し、当時
の県知事、副知事、農業局長、農業マーケティング課長ご一行を案内し
日本市場の方々と交流を深めた。
2008年 花き事業に積極的に取り組み、輸出量とともに協力農家や産地の数が日
に日に増えていき、より密接な連携を図る為、現在地の台中市北屯区に
移設。
2009年 日本の品種「Honey Angel(ハニーエンジェル)」を台湾に取り入れ
るべく、育成者権について日本側と交渉し合意を得たうえで、台中産地
で生産を始めた。やがて、日本へ大量に輸出されることになった本品
種は、「黄色い奇跡」と称賛されるほど驚くべき成果を上げた。
同年、行政院農業委員会から「97年度農産物輸出に取り組む優良企業
」として表彰された。弊社にっとては重要なターニングポイント。
2013年 トルコギキョウの縦箱湿式輸送の「水容器」を開発し、特許を取得。
これの導入により、輸出するトルコギキョウの品質安定を実現できた。
2016年 嘉義県新港郷農民組合並びに新港郷花き生産販売第六班の契約作付けの
もと、日本向けのトルコギキョウへの注目が高まる中、蔡英文前総統を
包装場に招待し視察を行った。
2017年 日本におけるアンスリュームの消費者購買行動の変化に対応し、新たな
梱包仕様として「筒状にセロファンに巻く梱包」を考案した。その上
に、剥がしやすいテープを使用するので、コンパクトで扱いやすい梱包
仕様になっており、お客様からも称賛の声をいただいている。
2022年 創業30周年。
今 優れたチーム全員が一丸となり、経営理念を貫き、品質管理を徹底し、
花き産業の繁栄に取り組みつつ、日本市場での事業拡大と海外事業を推
進していく。
