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Vanda バンダ
バンダという名前は、サンスクリット語で「木にまとわりつく」という意味の「Vandaka」に由来しています。その名の通り、バンダは強い生命力を持っていることから、「代々受け継がれる」などという趣があるように感じられます。
バンダは熱帯アジアを中心に70種以上の在来種が分布しております。花の色は白、黄、緑、紫、ピンク、赤、青などがあり、花の形も多種多様です。花が鮮やかで大きいので、幅広い消費者に愛されています。 近年、各国で育種や品種改良が盛んに行われており、中でもタイは特に熱帯品種に力を入れており、台湾で流通している交配育種されたバンダの切花も、その多くはタイから導入育種されたものです。
台湾の生産者は栽培時の日常管理や切花の品質をとりわけ重視しているため、日本の花市場での評価が高く、タイ産のバンダよりも注目を集めております。2021年以降日本への輸出量が大幅に増加し、2022年と2023年の日本への年間輸出本数はそれぞれ66.9万本と62.6万本でした。
![]() V-blue (Net) 藍寶石 | ![]() v-light blue (Net) 藍 | ![]() V-blue spot 紫斑點 |
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![]() V-pink (Net) 粉網紋 | ![]() V-dark pink (Net) 深粉網紋 | ![]() V-purple (Net) 紫網紋 |
![]() V-deep spot 深紫斑點 | ![]() V-wax delight 臘紅 | ![]() V-red spot 紅斑點 |
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